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【絶対得】寝かしつけで得られる3つの大事なこと【強制的】

この記事の結論、
寝かしつけをする人が強制的に得られる3つの大事なことは

・何もしないこと
・考えること
・運動すること

です。

赤ちゃん、子どもの寝かしつけ、
とっても大変ですよね。
私は1歳児の父ですが、妻とともに毎晩苦労しています。

かわいいから平気
と言っても
寝たと思ったら、むくっと起きたり
理由もわからず大泣きしたり
テンションが上がって歌って目がぱっちり
なんてことが起こると絶望します。
「あぁ、こんなに頑張ったのに・・・」と。
しかもこんなことはほぼ毎日です。

この記事を読むことで
そんな悲しい気持ちで子どもを寝かしつけることがなくなります。

目次

何故、みんな寝かしつけが大変なのか

当然、子どもの性格や体調により
苦労の多い少ないはあるはずです。

ムーニーの2021年の調査が非常に参考になります。
https://jp.moony.com/ja/tips/taikendan/taiken137.html

「寝かしつけに時間がかかる」 58.1%
「抱っこで寝かしつけても降ろすと起きる」 44.4%


など、多くのパパ・ママが苦戦していることがわかります。

寝かしつけによる子どもへの
教育的、身体的影響
というものは、ここでは語りません。
寝かしつけの最中にスマホやテレビを見ないとか
ほったらかしにしない、というのは最低限守るべきことです。

私が特につらいな、と思っていたのは

何もできない時間が長い

ということです。

私は普段から常に何かを見ています。
何かを聴いています。
何か作業をしています。

仕事や趣味、様々なコンテンツで溢れている現代において
何もしない、
などという時間がある人は少ないと思います。
現に電車の中でボーっとしている人はほとんどいません。

■最近の私の電車の中での体験です↓
https://dadhacksblog.com/%e9%80%9a%e5%8b%a4%e9%9b%bb%e8%bb%8a%e3%80%81%e4%b8%a1%e9%9a%a3%e3%80%81%e4%b8%a1%e6%a5%b5%e7%ab%af%e3%81%ae%e7%94%b7%e6%80%a7%e3%80%90%e9%9b%91%e8%a8%98%e3%80%91/
登場人物にぼーっとしている人はいません。

つまり、現代人が大好きな
インプットができない時間が続くこと
が苦痛に感じるのです。

ただ、
長く根気が必要で、
気が滅入ってしまいそうな寝かしつけを
快適なものにする
鍵は、ここにあります。

何もしないこと=インプットしない時間

インプットは快感です。
知りたいことを知ることができる。
見たいものを見ることができる。
聴きたいものを聴くことができる。
簡単に欲を満たすことができます。

このインプットを快感を得ようとしているのに
余計な広告が目に入る。
余計なニュースが流れてくる。
他人のつまらない会話が聞こえてくる。
となるとどうでしょう。
不快です。

寝かしつけにはこれに近い状況があり、
あれがしたいのにできない
と拘束され不快に感じます。

我が子がかわいい!
寝顔を見て、寝息を聞いているだけで幸せ!
温かくて柔らかくて最高!
という感情は今は置いておきます。
それは当たり前です。

インプットが過多な生活の中で
圧倒的に足りないのは
内省
です。

瞑想が良い
と聞くことがありますが
無心になりリラックスして
心を穏やかにすることです。

私は瞑想の伝道師ではないので
正しい方法を説くつもりはありません。
何も知らない人が方法を考えることで
実施するハードルが上がってしまいます。

寝かしつけをすると
強制的にぼーっとする時間が取れます。
何も考えません。
それこそ、子どもの体温や息遣いを感じて
穏やかに佇むだけで良いです。
子どもが寝た後は
高まった集中力でやりたくてウズウズしていたことが
効率的にできるようになります。

考えること=インプットを整理する時間

内省することのうち
何もしないことの他に
「考える」という要素があります。
言葉の意味としてはこちらが本旨です。

インプットしているだけでは、
アウトプットに繋がりません。

今日はこんなことができた、
こんなことを知った、
から
こうしたらどうなるんだろう、
明日はあれをやってみようか、
と行動に向けて情報や感情を整理することができます。

私は朝に犬の散歩をする時にも
内省します。
犬の散歩もインプットには向かない状況です。
しかし、そのおかげインプットとアウトプットが充実します。
このブログ記事も、この時間から生まれました。

忙しい毎日を送っているだけだと
これがなかなかできません。
寝かしつけをする人だけが強制的に得ることができる特権ですね。

運動すること=最強

最後が一番オススメです。
まさにシンプル・イズ・ベスト。

寝かしつけがつらい要因の一つに
姿勢
があります。

ベッドや布団の位置にもよりますが
大抵かがんだり、立ったままだったり
辛い姿勢であることが多くあります。
抱っこしていないと寝ない、という子の場合
10kgだとかもある子どもを数分~抱えることになります。

また、一緒に横になって寝かしつけをする場合も
腕枕をしたり、身体を引っ張られて無理な姿勢になったりします。

そして、寝落ちのリスクもあります。
寝られるのは良いことかもしれませんが、
子どもが寝る前に寝てしまうのは
危険を伴う可能性があります。
子どもが寝た後にしたかったことの時間も無くなります。

これら全てを解決するのが
運動です。
子どもを抱っこしたたまスクワッド、腰をひねる、
横になって脚を上げ下げする、
手や腕、腹に力を入れる、
何でもできます。

この程度の運動をして損はありませんし
この程度の運動でも、するとしないとでは
何ヶ月も蓄積された場合の効果が全く違います。

(1日15分なら、1ヶ月で7.5時間、1年で90時間の運動時間です)

結局、手軽で深く考えずにでき、
かつ平行して内省もできるので、最強です。

まとめ

改めて
寝かしつけをする人が強制的に得られる3つの大事なことは

・何もしないこと
・考えること
・運動すること

です。

おそらく、子どもの寝かしつけをする習慣がないと
意識的に取り入れない限り
このような時間を取ることはできません。
育児の特権だと考えることで
寝かしつけがつらいものではなく、
楽しみなものになります。

せっかく我が子を一番近くで感じられる時間なので
穏やかに、楽しんで、自分自身の糧にしましょう。

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この記事を書いた人

家族、仕事、生き方が主なテーマ。“アフターうつ“ (うつ病から復帰後の生活)で覚醒した1児のパパによる本音情報を発信。一人でも多くの方の参考になり、自分のため、家族のために豊かな生活を送ってもらうことが目標。好きなものは愛犬(ポメプー ポメラニアン×トイプードル)。

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