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【プロポーズ】婚約指輪はいらない?【勝手に買うな】

この記事の結論は

婚約指輪は勝手に買うな

です。

この記事を読むことで
婚約指輪選びで後悔しなくなります。

婚約指輪を選ぶことはほとんどの男性にとって
非常に難しいことです。
給料の3か月分というけどいくらがいいのか、
どのブランドがいいのか、
どんなデザインがいいのか
など考えだすとなかなか答えが出ません。

私は5年前、
婚約指輪を妻と一緒に選んで買いました。
互いに後悔も不満もありません。(聞いている限り笑)

プロポーズに夢を描いている人には
少しキツい言い方になるかもしれませんが、
家庭を持つ前に、是非知っておいてほしい考え方をお伝えします。

目次

プロポーズのために婚約指輪を買う

多くの男性は、プロポーズ=婚約指輪
という考えだと思います。
これが間違っているとは思いません。

サプライズで指輪をパカッ
誰もが描く光景だと思います。

まず、これはあなたがしたいことなのでしょうか。
パートナーが望むことなのでしょうか。


これが普通だからそうする、
自分が憧れるからそうする、
という考えの場合、危険です。

この考え方でいくと、
選ぶ指輪もミーハーなものになります。
高額、ただ一言。
見栄を張って無理をしてその金属と宝石をプレゼントして
幸せでしょうか。
それなら良いですが、
おそらくその金額で、
新婚旅行をより良い行き先やプランにできますし、
毎日使う家電や家財をより良いものにできます。
それよりも見栄を張れる金属と宝石が良い、
というならば、それで良いと思います。

婚約・結婚した先のことを考えられているか

婚約したら、家計はパートナーと共有されます。
全く別、という夫婦もいるかもしれませんが、
二人とも経済的に自立していない限りあり得ません。

そうなった時に、その高額な指輪は
あなたやパートナーにとって本当に必要なものでしょうか。

あなたが勝手選んだ指輪を
妻になる人の多くは、婚約期間中に身に着けます。
男目線で選んだデザインのもの、
店員の女性(指輪の売上で飯を食ってます)が選んだものを
幸せな気持ちで身に着けるわけです。

私のために買ってくれたから、と
二人の結婚生活で使われるはずのお金を身に着けます。

はたしてこれは誰が幸せになっているのでしょうか。

多分指輪を売った店員です

俺は良い指輪を買ったんだ!
私は良い指輪を貰ったんだ!
という気持ちで幸せになるかもしれませんが、
落ち着いて固定観念と一貫性(自分の行動を肯定すること)に
囚われていないか思い返してください。

婚約指輪と言えどそれは買い物です。
何故お得なランチを冷静に選べて、
身の丈に合った服は買えて、
安いスーパーで食材が買えて、
深い考えもなく指輪が買えるのでしょうか。

どうせ買うのならば
身に着ける人が好きなデザインで
納得のいく価格で
買うべきです。
買わない、という選択肢もありです。

婚約指輪に悩むような人はお金がないし、無知だから・・・

婚約指輪について考えるのは20代そこそこの人がほとんどです。
大半はプロポーズの後に控える
新居への費用、結婚費用(式や旅行)、子どもへの費用
の余裕が無く、
指輪に関する知識が無い、無知な人であるはずです。

潤沢な資産があり、指輪の知識があれば悩みません。

私はプロポーズのとき、
花束と大量の指輪のカタログを渡し、
妻に好きなものを選んでもらい、
結婚指輪も含めて、一緒に買いに行きました。

正直に言って、バカみたいな金額のものを
自分勝手に選んで買わなくて正解でした。

もし私が指輪を貰う側だったら、
大して資産もないのに
カッコつけて見栄を張って
高額な指輪を渡してこられると
「この人金銭感覚大丈夫か」
と心配になります。
不安な新婚生活の幕開けです。

まとめ

婚約指輪も用意できないなんてダサい、
男らしくない、かわいそう、
という意見もあるかもしれません。

まず、その考えが前時代的で非現実的で
ただ指輪屋の腹を満たしているだけであるのではないか、
と認識してください。

これから結婚して家庭を築こうとしている人にお伝えしたい、
婚約指輪を勝手に買うな、という結論でした。

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この記事を書いた人

家族、仕事、生き方が主なテーマ。“アフターうつ“ (うつ病から復帰後の生活)で覚醒した1児のパパによる本音情報を発信。一人でも多くの方の参考になり、自分のため、家族のために豊かな生活を送ってもらうことが目標。好きなものは愛犬(ポメプー ポメラニアン×トイプードル)。

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