この記事の結論は
一眼レフカメラは必要ない、スマホで撮るのがオススメ
です。
この記事を読むことで
大切な子どものために一眼レフカメラやミラーレス一眼を
買おうかどうか迷う必要がなくなります。
子どもが産まれたら一眼レフカメラを買って
良い写真を残したい
最高の瞬間を記録したい
と意気込むのは当然のことだと思います。
私にも世界一かわいい子どもがいますし、
世界一かわいい愛犬がいます。
しかし、一眼レフカメラは不要です。
一眼レフカメラ、ミラーレス一眼は魅力的？
キレイな写真が撮れる、
多機能、高機能、
ミラーレスなら軽量・コンパクトで持ち運びも便利
と
大切な家族の記録を残すには
魅力的なスペックを持ち合わせています。
見た目もオシャレで趣味として使うのにも気分が上がります。
しかし、このカメラ、
肝心な時に手元に無いんです。
今写真を撮りたい！バッグの中だ！
しまった、今日は持ってきていない！
まさかこんなに写真を撮りたい瞬間があるなんて！
といった具合です。
今まで、友人たちが意気込んで高級なカメラを購入し
シャッターチャンスを逃す瞬間を
何度も何度も見てきました。
「うわ、カメラだ」の影響
友人にカメラを向けられて
「うわ、カメラだ」
と感じたことはありませんか？
私はほぼ感じています。
カメラを向けられることで
「撮られている感」
を強く感じます。
その瞬間、自然な表情や仕草ではなくなります。
カメラを向けられて平気か、あるいは気持ちが高ぶるのは
撮られ慣れている人だけです。
また、カメラを向けて
被写体が平気でいられるのは
カメラマン、カメラ係か
常にカメラを構えている写真が本当に大好きな一部の人です、
つまり、
軽い気持ちで
「今日は一眼で写真を撮るぞ」
と、カメラを向けるのでは
被写体の自然な瞬間を撮ることができません。
では、最高の瞬間を写真に収めるにはどうしてらいいのでしょうか。
スマホこそ最高のカメラ
答えはスマホで撮る、です。
スマホのカメラなんて、という人は
最新か、最新に近いiPhoneにしてください。
他の機種は詳しくありませんが、
写真を撮る気があるなら
カメラの性能を重視してスマホを選び、
そのために上位のモデルにしても良いです。
下手なカメラを買うよりも、圧倒的にオススメです。
現代において
写真を商用利用しない限り
スマホの性能で十分です。十分すぎます。
主な理由は
・常に携帯するから
・即座に加工、共有ができるから
・撮られている感が薄いから
です。
順に解説します。
・常に携帯するから
一眼レフカメラと違い、
撮りたい瞬間に手元に無い、
今日は持ってきていない、
ということがありません。
撮りたいと思った瞬間に起動して撮影できます。
・即座に加工、共有ができるから
加工をすることで写真が活きます。
一眼レフで撮っても加工の必要性は生じます。
また、写真は共有することでも活きます。
これはスマホの得意技です。
・撮られている感が薄いから
前述の「撮られている感」が
スマホの場合かなり薄まります。
何故なら、スマホで写真を撮ることが
当たり前の世の中になったからです。
チャーハンを作る、と言って急にガチの中華鍋を振り出したら、
ちょっとコンビニに行く、と言ってロードバイクを引っ張り出してきたら、
風呂掃除をする、と言って毎回ケルヒャーの高圧洗浄機を使っていたら
どうでしょうか。
違和感は顔に出ます。
スマホで写真を撮ることが優れているのを
説明するには十分な理由です。
まとめ
私は子どもや愛犬、妻や友人の
最高の瞬間を撮りたいので
スマホのカメラを愛用しています。
思考停止で
良い写真を撮る＝良いカメラを買う
という選択をしていないでしょうか。
本当に自分にとって必要なもの、
大事なことを見極めて行動するようにしましょう。
