この記事の結論は
うつ病で人生が好転する可能性がある
です。
具体的には
1.大切な人と過ごす時間ができた
2.仕事にやりがいが生まれた
3.お金について真剣に学ぶ機会が得られた
です。
私のうつ病
「アフターコロナ」という言葉は聞いたことがあると思います。
新型コロナウイルスの蔓延が収まった後の世界のことです。
現在もその実現はまだ叶わず
「ウィズコロナ」、コロナと共存する生活が続きそうです。
うつ(鬱病)とは
一言で言い表すことは困難ですが、ここでは
継続的で過度なストレスによる心身の衰弱状態
とします。
私は2020年にうつ病を患いました。
元々うつ病に対する知識はあったため、
「これ以上は危険だ」と感じたときに意を決して
心療内科を受診し、診断されました。
幸い重度ではないレベルだったため、
3ヶ月の休職後、リハビリ出勤を経て
外勤の営業から内勤の営業支援に配置転換となりました。
休職期間の生活
基本的に家から出ることはなく、
家事をしていました。
もちろん仕事に関わるものは完全に遮断。
ぼーっと何もせず、これからどうしようかと考えていました。
それと、見たいアニメや映画を見て過ごすという
普通ですが一般的な労働者には、なかなかできない生活をしていました。
しかし、これまでの日常と最も違った点は
本を読み漁ったことです。
うつ病とは何か
これからどうしたらいいか
自律神経とは
仕事がうまくいく方法
サラリーマン以外の稼ぐ方法
・・・
ゆっくりですが様々な本を読み、
自分なりに噛み砕いて記録しました。
その中で見つけたこと、気づいたことが今の
アフターうつの生活の中で活かされています。
復職後の生活
元々コロナ禍で在宅勤務が増えていたこともあり
リハビリ出勤期間以降も、在宅勤務を取り入れた勤務体系ができています。
時間に余裕ができ、妻や子ども、愛犬と過ごす時間が増えました。
私の仕事を与える対象が
「お客様」でなく同僚になりました。
復職を受け入れてくれた同僚への貢献は、性に合っていると感じています。
ただし、収入は減りました。
貯金が減っていく状況を見て、お金について学び実践してきました。
つまり、お金について真剣に学ぶ機会が得られました。
まとめ
これは私のストーリーのほんの一部ですが
「うつ病になったら絶望」
「休職したら終わり」
ではないことを覚えておいてください。
これからも
・うつ病になるまで
・休職期間のこと
・復職してからのこと
・治療期間のこと
などを記事にします。
そして、私の体験を役に立ててほしいと願っています。